大学病院での臨床経験×先端設備
＝″地域の方が安心して通える
動物病院″
当院は、地域のワンちゃん、ネコちゃん、うさぎさん、フェレットちゃんの健康のため、かかりつけ獣医として日々診療にあたっています。大学病院で診察してきた臨床経験をもとに、一部大学病院レベルの先端設備を整え、二次診療経験を活かした診療をご提供しております。
動物の医療は日進月歩の世界です。だからこそ当院では論文にもとづく、できるだけ正確な情報を踏まえた検査と診断、治療を目指しています。難治性の病気や他院で治療方法がないと断られたペットについてもご相談ください。
Secondary medical care二次診療とは？
一次診療（プライマリケア）とは、ホームドクターの動物病院で行われる診療のことです。ホームドクターは、地域の動物たちが健康に過ごす窓口として、とても重要な役割を担っています。しかし、ホームドクターがすべての病気に対してカバーしているわけではありません。
ホームドクターが診断した結果、より専門的な診療が必要と判断した場合に紹介される病院が「二次診療（セカンダリケア）」施設です。一次診療と二次診療のスムーズな連携によって、ペットたちが安心して暮らせることにつながります。
Informed consentインフォームド
コンセントの徹底
当院では常に最良の治療を目指していますが、治療内容についてはわかりやすい説明を心掛け、しっかり飼い主様にもご理解していただき、一緒に治療に向かっていただかなければいけないと考えております。そのために大切にしているのが「インフォームドコンセント」です。インフォームドコンセントとは「説明と同意」を意味する言葉です。
自分の病状をお話しできないペットだからこそ、当院では飼い主様とのお話をしっかり行っています。診断結果については、わかりやすい言葉で丁寧にお伝えし、治療方針も飼い主様に十分ご理解・ご納得いただけるようにコミュニケーションを図り、飼い主様にご同意いただいた上で治療を進めていきます。
About Doctorドクター紹介
職歴
2001年 希望学園北嶺高等学校卒業
2009年 酪農学園大学獣医学部卒業
2009年～2010年 江別市内動物病院勤務
2014年 酪農学園大学大学院博士課程修了
2014年 酪農学園大学非常勤講師（内科学）
2015年 酪農学園大学非常勤講師（臨床腫瘍学）
2016年～2019年 北里大学講師
資格・所属
- 獣医師免許
- 獣医学博士
- 日本獣医師会
- 北海道獣医師会
- 札幌市小動物獣医師会
- 獣医循環器学会
- 平成24年度 日本小動物獣医獣医学会北海道地区学会賞
- 平成25年度 日本小動物獣医獣医学会北海道地区学会賞
- 平成26年度 日本小動物獣医獣医学会北海道地区学会賞
著書・論文多数発表
院長福本真也Hukumoto Shinya
Long life expectancy健康寿命を延ばすお手伝い
大切な家族の一員であるペットの命を守るためには、日ごろからの予防や定期的な健康診断が大切です。法律で定められている予防接種だけでなく、ワクチン接種によっても、さまざまな疾病から動物を守ることができます。
札幌市厚別区、清田区の動物病院、「北央どうぶつ病院」は予防医療を大切に考え、「チームホープ」にも加入しています。適切なワクチン接種や予防薬の投与によって、フィラリアやダニ、エキノコックスなどの病気から守っていきましょう。
Greetingごあいさつ
札幌市厚別区の動物病院、「北央どうぶつ病院」のWebサイトへご訪問くださいまして、誠にありがとうございます。
当院は、厚別区だけでなく、清田区などからも通っていただいている地域のホームドクターです。高度な「二次診療」の経験もあるため、地域の中核動物病院としての役割も担っています。1997年に開業し、現在は獣医師3名、動物看護士3名の体制で診察を行っています。
診療対象は犬、猫、うさぎ、フェレットなどです。一般内科や一般外科から腫瘍科、循環器科、皮膚・アレルギー科、眼科、食事療法科まで、豊富な診療メニューで治療にあたっています。中でも、がんなどの腫瘍や、心臓病などの循環器系の病気の診断、治療に力を注いでいます。
当院が大切に考えているのはペットの「健康寿命」です。飼い主様と一緒に散歩ができ、ご飯を十分に食べてくれて、健康的に楽しく過ごせるような日々を出来るだけ長くご提供できるようなお手伝いをしています。
当院ではペットが病気にかからないような予防も大切に考えています。ワクチン接種から去勢・避妊手術、普段のケア、食事療法まで、飼い主様のお気持ちに寄り添った治療のご提供を行いますので、気になることはお気軽にご相談ください。
