子宮蓄膿症・子宮水腫
外科
一般外科では、肝臓・すい臓・胃腸外科、腎泌尿器外科、呼吸器外科など、さまざまな外科疾患に対応します。こちらでは、札幌市厚別区の動物病院、「北央どうぶつ病院」の外科診療についてご説明します。
当院では、大学病院レベルの高度な医療機器を備えており、さまざまな外科手術への対応が可能です。豊富な執刀経験を持つ獣医師が、徹底した衛生管理のもと、手術を行っていますので、安心してお任せください。
こんな症状、
ありませんか？
胆嚢粘液嚢腫・肝臓および胆嚢腫瘍・胆管閉塞
臍・鼠径・会陰ヘルニア
膀胱結石・尿道閉塞・会陰ヘルニア
軟口蓋過長症・咽頭麻痺・咽頭部腫瘍
診療内容
- 消化器外科
- 皮膚・形成外科
- 肝・胆嚢・膵臓外科
- 生殖器外科
- 泌尿器外科
- 循環器外科
- 呼吸器外科
治療症例
当院で診療した症例の一部をご紹介します。
症例1
尿管結石の摘出
犬（プードルとマルチーズのミックス、6歳）
主訴・症状
元気・食欲の低下
検査内容
血液検査
レントゲン
エコー
治療と経過
手術により左尿管の結石を摘出、術後2日で退院
担当医のコメント
血液検査で大きな異常は認められませんでしたが、レントゲン検査およびエコー検査で左尿管結石と診断されました。
術後の検査により結石はシュウ酸カルシウムと診断されました。
適切な手術が実施されないと術後に合併症をともなってしまうことも多い病気です。本症例は術後2日ですぐに退院でき、現在も元気にしています。
症例2
胆嚢粘液嚢腫の摘出
犬（ミニチュア・シュナウザー、12歳）
主訴・症状
元気・食欲の低下、嘔吐
検査内容
- 血液検査
- レントゲン
- エコー
治療と経過
検査・診断確定後、その日の夜に手術による摘出術後経過は良好
担当医のコメント
黄疸をともない、超音波検査にて総胆管の拡張をともなう胆嚢粘液嚢腫および胆嚢炎と診断され、来院日の夜に手術になりました。
術後の経過は良好で、術後は元気に生活されています。
患者さん
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術前の尿管の結石
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術前の腎盂の拡張
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尿管結石摘出前
（拡張した尿管）
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尿管結石摘出後
（拡張改善）
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術後の尿管の拡張が
改善したエコー像
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胆嚢のエコー写真
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手術中写真
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摘出した胆嚢
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011-893-1010
