お知らせ

2026.03.31
【2026年】4月1日よりダニ予防の受付を開始いたします
こんにちは。北央どうぶつ病院です。
春の暖かな日差しとともに、草むらなどではマダニの活動が活発になってきます。
当院では、4月1日(水)より今年度のダニ予防を開始いたします。
マダニ対策は、ワンちゃん・ネコちゃんの健康維持だけでなく、一緒に過ごすご家族の健やかな毎日のためにも大切です。ライフスタイルに合わせた無理のない予防法を一緒に考えていきましょう。
🔍 知っておきたい「SFTS」の知識
マダニが媒介する「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」は、人にも動物にも感染の可能性があるウイルス疾患です。
近年、感染した動物から人への直接感染の事例も報告されており、公的な機関からも注意喚起がなされています。SFTSには現在、有効な治療薬やワクチンが確立されていないため、「まずは刺されないための予防」が何よりも重要視されています。
- マダニは散歩コースの草むらや、お庭など身近な場所に潜んでいます。
- 「家からあまり出ないから」という場合でも、ご家族が外から持ち込んでしまうケースもあります。
適切な予防を行うことは、大切な家族を守ると同時に、私たち獣医師やスタッフが安全に診療を続けるためにも大きな助けとなります。
ライフスタイルに合わせて選べる3つの予防法
2026年度は、これまでのタイプに加え、新しく「1年間有効な注射」という選択肢も加わりました。それぞれの特徴を比較して、最適なものをお選びいただけます。
| 予防タイプ | 特徴とメリット |
|---|---|
| おやつタイプ(経口剤) | 月に1回(または3ヶ月に1回)。美味しい味付きで、シャンプーや水遊びの予定を気にせず投与できます。 |
| スポットタイプ(外用剤) | 月に1回。首筋に垂らすだけなので、お薬を飲むのが苦手な子や、食物アレルギーがある子に適しています。 |
| 【新提案】予防注射 | 1回の接種で約1年間効果が持続します。「毎月の投薬を忘れがち」「お薬の時間がワンちゃんのストレスになる」という方におすすめの新選択肢です。 |
日常でできる「守るための習慣」
お薬による予防とあわせて、日々のチェックを習慣にしましょう。
- お散歩後のチェック:耳の縁、首まわり、指の間などはダニが付着しやすい場所です。優しく触れて確認してあげてください。
- もし見つけたら:無理に引っ張るとダニの口先が皮膚に残って炎症を起こすことがあります。無理に取ろうとせず、診察時間内にお越しください。専用の器具で適切に処置いたします。
ご予約・ご相談について
春の健康診断やフィラリア予防と同時に実施することも可能です。現在、混雑緩和のため予約制での診療を行っております。
WEB予約をご利用の際は、備考欄に「ダニ予防相談」とご入力いただけますとスムーズです。
北央どうぶつ病院 院長
