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皮膚・アレルギー科
ペットの病気には、内科や外科の疾病以外にもさまざまなものがあります。中でも、アレルギー性皮膚炎やノミ・ダニ由来の感染症など皮膚の病気は、ワンちゃん、ネコちゃんがかかる病気としてよく知られています。
こちらでは札幌市厚別区、清田区の動物病院、「北央どうぶつ病院」が皮膚・アレルギー科についてご紹介します。日常のスキンケアのアドバイスや食事指導も行っていますので、お気軽にご相談ください。
こんな症状はありませんか?
主な臨床兆候 | 考えられる疾患 |
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皮膚がかゆい、皮膚が赤い | 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、膿皮症、マラセチア性皮膚炎、疥癬症、皮膚糸状菌症、腫瘍、免疫介在性皮膚疾患 |
発疹がある | 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、膿皮症、マラセチア性皮膚炎、疥癬症、皮膚糸状菌症、腫瘍、免疫介在性皮膚疾患 |
耳が臭う、頭をふる | 細菌性外耳炎、マラセチア性外耳炎、耳ダニ症、耳道内異物、食物アレルギー、耳道腫瘍、中耳炎 |
フケが多い | 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、膿皮症、脂漏症、甲状腺機能低下症、マラセチア性皮膚炎、疥癬症、皮膚糸状菌症、腫瘍、免疫介在性皮膚疾患 |
毛が抜ける | 甲状腺機能低下症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、副腎皮質機能亢進症、アロペシアX、性ホルモン関連性皮膚疾患 |
診療内容
- 皮膚科
- アレルギー科
治療例
対象動物、年齢:犬(柴犬)、8歳 | 診断名:食物アレルギー | ||
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主訴(状態) | 【飼い主様からの主訴】 皮膚をかゆがり出血する 【症状】 皮膚の発赤、かゆみ 【検査内容】 皮膚検査、血液検査 |
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担当医からの コメント |
難治性の皮膚炎ということで来院されました。 血液検査の結果にもとづいて適切なご飯に変更することで、皮膚のかゆみがかなり改善されました。 |
眼科
動物は知らず知らずのうちに目をこすってしまうので、症状をより悪化させることがあります。また、動物の種類によって、さまざまな眼の病気があり、気づかずに放置していると失明の恐れも。札幌市の「北央どうぶつ病院」では、動物の眼の病気にも幅広く対応が可能です。
当院では、白内障や緑内障、網膜剥離、角膜腫瘍など、高度な外科的治療にも対応しています。「眼のようすが変だな?」と感じたら、早めに当院へお越しください。
こんな症状はありませんか?
主な臨床兆候 | 考えられる疾患 |
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眼が赤い | 結膜炎、角膜潰瘍、ぶどう膜炎、緑内障、乾性角結膜炎(ドライアイ) |
眼が白い | 白内障、核硬化症、好酸球性角結膜炎、角膜ジストロフィー、角膜浮腫 |
眼が見えない | 白内障、突発性後天性網膜変性症、緑内障、網膜剥離、進行性網膜萎縮症、視神経炎 |
眼が痛そう | 角膜潰瘍、緑内障、乾性角結膜炎、ぶどう膜炎 |
涙が多い | 角膜潰瘍、眼瞼炎、結膜炎、ぶどう膜炎、マイボーム腺機能不全 |
目ヤニが多い | 異物、乾性角結膜炎、ぶどう膜炎、角膜潰瘍 |
眼が緑色に見える | 緑内障、網膜剥離、網膜変性症、視神経炎 |
眼が大きい | 緑内障、眼球内腫瘍、眼球突出 |
診療内容
- 眼科
食事療法科
ワンちゃんやネコちゃんなどの動物にとって、病気を予防したり、治療したりするうえで、食事の管理はとても重要です。こちらでは、北央どうぶつ病院が行っている食事療法についてご説明します。
こんな症状はありませんか?
- 嘔吐
- 下痢
- 皮膚の痒み
- 咳
- 食欲がない
- 血尿
食事療法について
動物は、健康維持に必要な栄養を毎日の食事から摂取しています。このため、食事の良し悪しによって、健康になったり、病気になったりもするのです。食事療法では栄養面の管理によって、ペットの病気を予防したり、お薬などによる治療をサポートしたりします。
食事療法に似た言葉として、「療法食」があります。これは、病気に対処するために、栄養分や比率を調整した食事のことです。食事療法において、適切な療法食を与えることによって、病気の緩和や治療を目指すことができます。
とはいえ、食事療法には正確な知識が必要です。誤った知識にもとづく食事療法では、病気が治らないばかりか、かえって状態を悪化させてしまうことも。食事についてよくわからない場合には、お気軽に当院の獣医師へご相談ください。